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国際法模擬裁判とは?

 国際法模擬裁判とは、架空の国家間の紛争を題材に、学生が原告・被告の代理人として法議論を戦わせるもので、国連の主要な司法機関である国際司法裁判所(ICJ)を舞台に、学生は申述書(メモリアル)と口頭弁論の2つの面で得点を競います。

 現役の国際法学者や実務家に担当して頂く裁判官から弁論中に飛ぶ厳しい質問に的確に答えられるよう、入念な事前準備と練習が要求されます。

 日本国内の大会としては、日本語で行われるJapanCup、英語で行われるAsiaCup、Jessup National Round、国際人道法模擬裁判大会などが挙げられます。

 2019年には、日弁連が政府に向けて「学生模擬裁判・模擬仲裁等に対する支援に関する要望書」を提出するなど、近年注目が高まっています。

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